【再発令】緊急事態宣言の株価への影響

長期投資

先日首都圏で再発令されることとなった緊急事態宣言。前回の発令時の状況から今回の株価への影響について考察してみました。

前回発令された時の株価について

1回目の緊急事態宣言が発令されたのは4月初旬でした。日経平均株価を見てみると底をつけていたのは発令された時から約3週間前でした。その後緊急事態宣言が出てからは暴落時前の水準まであっという間に戻りました。

前回も今回も緊急事態宣言は緊急と言いながらも、検討期間が長いこと、何日から発令しますと予告されていることなどから株価もそうした動きに合わせて推移したと感じました。

そしてその後はヨコヨコの推移でしたが秋を過ぎてから上抜けし、バブル期の日経平均株価程度まで上昇しました。底から考えると1年間で約80%ほど株価が上昇しました。

再発令された今回の株価への影響は?

そしてこの度、再度首都圏において緊急事態宣言が発令されました。発令されるまでの検討期間やいつから始まるかなどのアナウンスについては前回と大きく変わりませんでした。

しかし今回は感染者数が以前よりもはるかに多いのに株価への影響は全くと言っていいほど見られず、日経平均株価は下落するどころか上昇をしている状況です。
なぜなのでしょうか。

①前回と比べると感染者数などの状況は酷いですが、世界各地でワクチンの接種が始まっていることから今をピークに今後はコロナウイルスが落ち着いてくるという想定が株価にも反映されている様に感じます。(ワクチンの副作用のニュースをみると接種するのが怖くなりますが、、、)
株価は半年先、1年先の経済状況を反映すると言われますから、日経平均が底をうってから約1年後の現在が最悪の状態、そしてこれから半年後は感染が落ち着き段々と経済が回復してくるという期待が表れている。

②コロナウイルスが本格的に発生して約1年が経ったことで、コロナウイルスの影響がでる企業、でにくい企業がはっきりしたことで銘柄を絞っていけばリスクをとっても問題ないと考える投資家の方が増えた。

③レジャーなどの娯楽が出来ずに現金貯金が増えた方は株式市場などにお金を投じている。

素人目線では上記のような理由が思いつきました。

今年の日経平均株価、もちろん予想不可能

コロナウイルスを原因とする株価の騰落は一旦落ち着いてきました。前回よりも感染者などが酷いですが、1回目の緊急事態宣言と比べると前回ほどの危機感を感じていない人が多い印象です。良くも悪くも慣れてしまっているということですね。

これと同様に株式市場も次のテーマを探っている様に感じます。コロナウイルスがインフルエンザの様な形として今後は落ち着いていくのか、それとも少なからず現在の生活が続いていくことになるのか予想もつきませんが、いずれにしても経済は回していく必要があります。

長期投資を行う私は生き残るであろう企業を慎重に選定し、今後も投資を積極的に行なっていく予定です。
※今後またいつ急落が来るかわかりません。皆様も慎重な株式投資をお心がけください。

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