長期投資先としてJーREIT(リート)のすすめ

投資手法

このページではJーREITとはどんなものであるか、またその魅力について記載しています。

JーREITとはそもそもなんであるか

REITで検索をかければ多くのサイトでそもそもどんなものであるかの説明がありますが、平たくいえば少額から始めることができる不動産投資と言えるのではないでしょうか。
REITはアメリカが発祥で、日本のREIT(不動産投資信託)がJーREITと呼ばれています。

不動産投資と言えば銀行から多額の借入をしてマンションの一室を購入したり、賃貸不動産を建設することが考えられます。
しかし、借金してまで不動産投資をしようと考えられる方はあまりいないのではないでしょうか。相続した土地が有り使用しないともったいないといったような理由がある方も一定数はいると思いますがその中でも不動産投資を考えられる方は多くないと思われます。

そこで少額しか持っていなくても実質不動産投資を始めることができるのがREITということになります。

株式と同じように多くの方で不動産物件を保有する会社へ出資しているイメージです。株式では本業の利益より配当金等が払われますが、REITの場合は出資先が所有する不動産の賃料を収益としてそこから分配金が支払われます。さらにREITでは法人税を免除するために利益の90以上分配金として出しています。

そのため、株式の配当金と比べると利回りが高いという特徴があります。

REITの利回りはどの程度であるか

REITの配当金(分配金)の配当利回りは銘柄にもよってもちろん異なりますが、低いものでも3%前後、高いものでは6%前後となります。特に昨今はコロナウイルスの影響を受けて、オフィスビルの保有比率が高いREITは入居率が下がり家賃収入が減るのではないかという予想から価格が大きく下がり配当利回りも高くなっているように見受けられます。

REITも通常の株式と同様に配当金が問題なく支払われ、成長が期待される銘柄では価格が上がり配当利回りが低くなりますが、その逆の場合は配当利回りが高くなります。しかし、成長が期待されない銘柄については収入が減り、予想される配当金よりも低くなることが市場から想定されているので、その場合実際の利回りが下がってしまうことがあります。

いずれにしても通常の株式銘柄に比べるとREITの配当利回りは高いことがわかります。

株式市場とREITどちらに投資するか?

長期投資先として株式市場とREITどちらが望ましいでしょうか。どちらも市場が開いていれば売買できる流動性、市場全体の影響を受ける価格の値動きの荒さは似通っている点があると思います。

  1. 値動きの荒さ   株式銘柄 > REIT
  2. 配当利回り    株式銘柄 < REIT
  3. 災害等の影響   株式銘柄  ≒ REIT

REITは不動産の家賃収入から配当金を出していることを考えると地震などの災害が起きた場合には不動産が被害を受け収入が得られなくなることが考えられます。
株式銘柄はどうでしょうか。大きな災害が発生すれば市場から資金を逃がそうと考える人が増えるので全体的に株価が下落することが考えられますが、落ち着けば通常株価も戻ってくることが予想されます。

どちらも異なったリスクがあることを考えれば、資産の全てをどちらかに投資することはリスクが高いと言えそうです。
長期投資においては、安定的に配当金(分配金)が得られることが理想的なので、そういった点からもバランスよく優良な株式銘柄と利回りがよく安定性のあるREITを選択し投資をすることが良いのではないでしょうか。

※株式投資、REITはどちらも元本が保証されているわけではないため、自己責任で慎重に行ってください。

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