リート銘柄に投資を続けた場合どの程度利益が見込めるか

リート

国内のリート銘柄に積立として投資を続けた場合にどの程度利益が見込めるか簡単に試算をしてみました。
実際に計算してみると、銀行口座に貯金を続けるよりも良いのではないかと感じました。

毎年36万円分(平均月3万円)投資する

ここでは、老後資金2000万円分を確保するためにどの程度つみたてれば良いかをもとに年間36万円、30年間投資を続けることことを想定してみました。

実際のリート銘柄は1口単位で数十万円の費用がかかるので、36万円ちょうど購入することはできませんが、毎年の始めに約36万円分のリート銘柄を購入することを想定してみます。

購入の対象とする銘柄は利回りが4%以上のものを購入することとし、計算上は利回り4%ちょうどで計算をします。

年間投資額投資期間貯金を続けた場合REITの価格推移リート利回り
約36万円30年間1080万円変化なしとする4%で一定とする

配当金分は次年度分の投資額に再投資

将来のことはわからないため、今回の計算では利回りはずっと変わらず4%で計算し、リート価格の変動もなしで想定しました。
コロナウイルスでREITの価格は物凄く下げましたが、多くの銘柄はそれなりに値を戻していますし、長期で見れば価格は安定しているのではないかと考えています。

今回は毎年36万円分のリート銘柄を購入していき、4%分の配当金がもらえるので、
1年目は36万円×0.04=14400円の配当金がもらえます。
次年度は36万円と前年度の配当金分約1万円の合計金額約37万円分を購入します。
これを30年間続けることを想定します。
計算結果としては下記のようになりました。

投資年数貯金した場合リート購入額配当金
136万円36万円1万円
5180万円195万円8万円
10360万円432万円17万円
15540万円721万円29万円
20720万円1,072万円43万円
25900万円1,499万円60万円
301,080万円2,019万円81万円

貯金を続けた場合とリート銘柄を購入し続けた場合の結果の考察

貯金を続けた場合は1080万円、一方でリートに投資を続けた場合の評価額は2019万円となりました。およそ2倍違いますが、これは配当金分がそれだけもらえているという結果となります。
配当金が減配となればこの価格差は小さくなりますし、またリート自体の評価額が下がればそれによっても貯金をした場合との差は小さくなる若くはリートに投資をしたほうが資産が小さくなることも考えられます。
投資をする以上はリスクは免れません。

それでもREITの評価額が例え半分になっても貯金した場合とほとんど資産額として変わらないわけですから配当金がもらえることを加味するとリートへの投資が優れていると感じます。
リートに投資をしていけば、30年目にはおよそ80万円の配当金が不労所得として毎年もらえるわけですから、老後生活にも余裕が出るのではないかと思います。
配当金と年金分で生活ができれば投資分を現金化せずにすみますから、REITの評価額が購入額を下回っていても持ち続け、その後評価額が買値若くは増加したときに売却する選択も取ることができます。

一度に買うのではなく長期間投資を続けることが重要

今回は計算例として毎年36万円分購入することを考えましたが、実際に投資をする時も長いスパンで投資を続けることが重要です。
1度に所有資産分を全て買わずに長期間に渡って一定額を購入し続けることで、例えば今回のコロナウイルスのような一時的な荒波も平準化して購入していけるからです。

銀行への貯金をしていても資産は増えない時代ですから、将来の資産形成、不労所得の獲得のためにもリート銘柄への投資を検討してみてはいかがでしょうか。
私自身、最低限の労働をして、私生活を最大限充実させるために投資を積極的に行っています。

参考:REIT(リート)への投資リスク5つ 購入を控えるべきか?

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