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【1級建築士が間取りを紹介】外からの視線が気にならないロジアと呼ばれる半屋外空間について

ちごちゃん

屋外でのんびりできる空間が欲しいんだけど外からの視線が気になる・・・
何かいい方法はないかなー。

かもめ

屋外空間は視線が気になるよね。
特に街中で隣の家と距離が近い場合は色々気になって外に出にくくなってしまうし。
そこで今回はロジアと呼ばれる空間を見ていくよ!

この記事の説明内容

・外からの視線が気にならないロジアと呼ばれる半屋外空間について
・ロジアのメリット
・ロジアのデメリット
・まとめ

※運営の関係上、記事内に広告が含まれております。ご了承ください。

目次

外からの視線が気にならないロジアと呼ばれる半屋外空間について

一戸建てを建てて庭でBBQなどをして楽しみたい。

こうしたことを考えている人は多いと思います。しかし、交通の便が良い街中に家を建てようとすると、そもそも敷地が狭い場合が多いですし、何より隣家との距離も近いので、隣人の視線が気になります。

もちろん隣家をジロジロ見るひとは多くないと思いますが、見られているかもしれないと思うと、リラックスもできないですよね。

そんな時の解決策として庭に木を植えることや塀を立てて外からの視界を遮ることが考えられますが、ロジアと呼ばれる半屋外空間の選択肢もあります。

簡単にイラストを描きましたが、視界を遮る壁をしっかり作り室内(リビングなど)からのアクセスを考慮した半屋外空間がロジアと言うことになります。(実物は画像検索等をしてみてください)

空間そのものはロの字型の建物に設ける中庭とほぼ同じだと思います。ロの字型の中庭の場合は四方が建物ですが、ロジアの場合は外壁(塀)が立っているだけという感じですね。

ちごちゃん

こんなのあるんだね。まさに街中の一戸建てのためにある空間だ・・
これなら屋外でも羽目を外せる!!

かもめ

この間取りにするケースはあまりないと思うけど、面白い間取りだよね。
The プライベート空間という感じで!
外からの視線が気にならないのはやっぱりいいよね。

ロジアのメリット

ロジアのメリットは、すでに書いていますが、外からの視線を完全に遮り、プライベートな屋外空間を作れるところにあります。

この空間であれば、屋外でやりたいけど視線が気になるなー、といったことがなくなります。
また、壁で囲まれているので小さい子どもを安心して遊ばせられるというメリットもあります。

子どもを外で遊ばせる場合はなんだかんだ目が離せないので大変ですが、こうした空間があると親も子も自由に動き回れていいと思います。
子どもに色々ダメと言うのも疲れますから、自由に動き回れる空間であれば親子揃ってストレスも溜まらないと思います。

また、リビングの延長として使用できるので生活スペースが事実上広がるのではないでしょうか。

ロジアのデメリット

ロジアはプライベート空間を作りだせて魅力的な間取りなのですが、気を付けたい点もあります。

ロジアは半屋外空間で、基本的には屋根がない空間となるので雨が入ってきます。外壁で囲まれているとはいえ、屋外であることは変わりないので使うためにはサンダルなどをおいておく必要があります。ロジアに出るたびにサンダルを履くのは面倒といえば面倒です。

ロジアは外壁で囲まれているため、ロジアがない(外壁がない)場合に比べると、日光の入りが悪くなる場合がありますし、通風条件も悪くなります。風が上手く抜けないと湿気が溜まる原因になり、目に見えていない部分でカビなどが発生する可能性があります。

水はけの良さを徹底しておかないとロジア内に水が溜まり虫等が発生してしまうかもしれないですね。
どこか一部でも水勾配や水切りなどが上手くいかないと水が溜まり管理が面倒となるので、ロジアを作る際は水はけの良さを気にする必要があります。

・まとめ

ロジアは少し珍しい半屋外空間です。
また、ロジアに限った話ではないですが、半屋外空間はただ生活をする上では別になくても構わない存在です。

ただ、趣味的な空間として、おしゃれな空間として、他の家とは一味違う工夫として面白い間取りです。
趣味的な空間であるため、作る際はコストがかかること、維持管理が面倒となることは仕方がないことです。

維持管理の面倒さを加味しても、こうしたおもしろ間取りを取り入れたい方は検討してみるのはいかがでしょうか。

○半屋外空間の別記事も良ければご覧ください。
オープンエアリビングのメリット・デメリット【1級建築士が理想の間取りを解説】
軒・庇(ひさし)の役割と生み出される快適空間【1級建築士が理想の間取りを紹介】

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この記事を書いた人

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