これからが旬!将来性から考える株式投資のテーマ株第3選 【成長規模から見る投資先判断】

長期投資

世の中には投資のテーマが溢れかえっていますが、長期的な目線でみた時に有望な投資先はどこがあるのでしょうか。今回は市場規模がこれから拡大していくテーマに絞ってそれぞれをまとめました。

かもめ
かもめ

はじめまして。

投資歴6年、毎年のテーマ株に注目しているかもめと申します。

この記事では市場の成長規模から有望なテーマ株についてまとめてみました。

本記事でわかること

・これからが旬!将来性から考える株式投資のテーマ株第3選
・テーマ株投資のリターンはどの程度見込めるか
・テーマ株投資のデメリットについて

これからが旬!将来性から考える株式投資のテーマ株第3選

拡張現実、仮想現実 VR/AR

Asia Pacific* Augmented and Virtual Reality IT Spending Picks up in Second Half of 2020 and Expected to Reach .8 Billion in 2024, IDC Reports
IDC examines consumer markets by devices, applications, networks, and services to provide complete solutions for succeeding in these expanding markets.
お探しのページが見つかりません | 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所
市場調査、調査分析からソリューション提供まで。実力と実績のトータルマーケティングファーム矢野経済研究所。

AR/VRの今後の市場規模について予測している記事は多くありますが、アジア全体の予測と日本国内の市場規模について予測記事がありましたので添付しております。

これらのレポートを見てみるとアジアでは年平均成長率(CAGR)が47.7%、日本国内ではCAGRが約24.5%程度となっています。

これらの記事より日本国内の予想よりもアジア全体での成長予想の方が大きいことがわかります。また、アジア全体の市場規模としては2024年に288億ドルと予想されています。

AR/VRはここ数年話題には上がるものの中々普及していないイメージがあるテーマでしたが、今後どんどん加速していくことがわかります。
ただし国内の市場規模としてはアジア全体の成長と比較すると小さいため、国内のAR/VR関連銘柄はいまいち伸び悩む可能性があります。

投資対象としては海外の銘柄も視野に入れて投資をする必要がありそうです。

ADAS、自動運転センサー

ADAS/自動運転用センサ世界市場に関する調査を実施(2020年) | 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所
プレスリリース ADAS/自動運転用センサ世界市場に関する調査を実施(2020年)
自動運転車市場ー(コンポーネント別:ハードウェア、ソフトウェア、光学カメラ、LiDAR、レーダーなど;地域別:北米、ヨーロッパ、アジア太平洋、行)グローバルシナリ...
Kenneth Researchのプレスリリース(2020年7月21日 23時13分)自動運転車市場ー(コンポーネント別:ハードウェア、ソフトウェア、光学カメラ、LiDAR、レーダーなど;地域別:北米、ヨーロッパ、アジア太平洋、行)グローバルシナリオ、市場規模、見通し予測、2024年

上記の一つめのサイトを見てみると、ADAS(先進運転支援システム)/自動運転用センサの世界市場規模は2020年では1兆1,112億円、2025年で2兆4808億円となっています。5年間でおよそ2.2倍であるため、CAGR(年平均成長率)は約17%となります。

二つめの記事を見てみるとこちらでも2024年までに200億米ドルの市場規模となるとあるので、およそCAGRはおよそ20%前後となります。

自動運転技術については近年急速に加速しており、自動運転レベル4(エリアを限定した完全自動運転)までは実現がされているようです。
自動運転には周囲を確認する目となるセンサーが必須ですが、このセンサー市場が今後大きく成長していくということになります。

センサー市場は海外で大きく進んでおり、電気自動車に搭載されている場合が多いようです。
電気自動車ではテスラなどが有名ですが、日本はこの分野で大きく遅れをとっています。

AR/VRの成長率と比較すると低いですが、ADAS、自動運転センサーも非常に大きな市場規模で今度のテーマと言えそうです。

ドローン、UAV、空飛ぶ車

2025年のドローン市場規模は世界で約2.9兆円へ、矢野経済研究所の調査 - BCN+R
矢野経済研究所は、軍用から民生用までのドローン(UAV、UAS)などの無人航空機とそのシステムを含めて世界のドローン市場を調査した。
空飛ぶ車で需要増!?無人交通管理(UTM)市場、年20%成長へ 2020〜28年
航空交通管理における「無人交通管理」(UTM)の世界市場に関する予測データを、米市場調査企業のKenneth Research社が2020年7月27日までに発表した。

(参照:経済産業省)https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2019FY/000089.pdf

ドローン、UAV(無人航空機)、空飛ぶ車など空の交通網が今後どんどん整備されていくようです。

一つめと二つめの記事ではドローンや空飛ぶ車の市場規模、成長率についての予測が記載されています。
中でも輸送・配送サービス分野でのドローン市場が大きく成長していくようで、一つめの記事にはCAGRが29.7%とあります。

また三つめの経済産業省の記事では多くの空飛ぶ車を開発する企業や市場規模予測についてまとめられています。例えば、MORGAN STANLEYの調査レポートを見てみると、実現可能な最大の市場規模は1兆4620億ドルとなっており、この分野の市場規模が想定がつかないほど大きなものであることがわかります。

日本国内ではまだ実感が湧かないですが、海外に目を向けるとこのテーマはすでに一般的となっているようで、今後も注目が高いものとなっていくと思われます。

テーマ株投資のリターンはどの程度見込めるか

テーマ株には短期間需要のものと長期間需要のものがあります。
短期間需要については、コロナウイルスを例に考えるとわかりやすいです。コロナウイルスが世界中に蔓延し始めたとき、マスクなどの株式銘柄は大きく株価が上昇しました。しかしこのコロナウイルスもワクチンが普及される段階となり、今後マスク等の特需が無くなることが想定されるため、株価はその後大きく下落しました。
このコロナウイルスをテーマとした株式需要は短期間の需要によるテーマであったと言えます。

一方で、はじめの項目で記載した将来性から考えるテーマ株は今後数年、数十年にかけて市場が爆発的に伸びていく分野であるため、懐疑的ではあるものの長期間に渡って需要があるものと考えています。
こうしたテーマ株は短期間では上下を繰り返し、株価が大きく変動することがない期間がありますが、一度株価が上昇し始めると長期間に渡って大きく上昇していく傾向があります。

例えば、昨年は電気自動車をテーマとした関連株が大きく上昇しました。
それまで電気自動車は耳にはするものの、その関連株が大きく上昇することはありませんでしたが、電気自動車の普及が広がり一気に関連株が買われる展開になりました。ここ一年間ほど有力株は上昇を続けています。(テスラなどが印象的です。)

こうした長期間の需要があるテーマ株に投資をすること、そしてそのテーマ株が本物である場合は非常に大きなリターンを得ることができると思います。

テーマ株投資のデメリットについて

テーマ株投資をする上でのデメリットは、短期的需要で買われた株を購入してしまい、その後急落して大きな損失を被る可能性があることです。上記で例に挙げたコロナウイルスによる特需があった銘柄の株価は短期間で急騰しましたがその後急落しています。急騰した時に購入していたら大きな損をしていたことになります。

一方で長期的なテーマ株の場合はどうでしょうか。こちらの場合は勢いがつくまで時間がかかり、長期間保有しても利益を得られない場合があります。
勢いがつくまでは上下を繰り返すので長期間保有したとしても利益が出ずに、またテーマ株の場合は成長株であることが多いので配当金など無く、長期間保有してもリターンが全く出ない場合もあります。そして、保有していたテーマ株が本物であった場合はいいですが、いつまでも勢いがつかずに下落を続けていく可能性もあります。

将来を見据えてテーマ株を購入することはロマンがありますし、成功した場合は大きなリターンを得ることができますが、テーマ選びが間違っていた場合や短期的な需要のテーマに投資をしてしまった場合、資産を減らしてしまうことや機会損失(長期間保有したがリターンを得られなかった)となることがデメリットとして想定されます。

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